キリスト教教育について
日ノ本学園はキリスト教を建学の精神としている学校の集まりであるキリスト教学校教育同盟に加盟しています。
本学も加盟校として真の人間形成にはキリスト教によってなされなければならないという信念と確信に立って教育をする学校です。
これに基づき、新約聖書ペテロ第一の手紙3章からとられた「心の飾りを」を校訓としています。
これは、人間を本当に美しくするものは、外側につける服装、アクセサリーや化粧品の類ではなく、内面的な人柄、すなわち神への畏れによって養われた心であるということを教えています。この教えにもとづいて、本学では知的教育と共に、人格教育(心の教育)を大切にしています。
上記の目的を果たすために、本学ではキリスト教精神にもとづいた種々の活動プロクラムが計画・実施されています。
キリスト教についての授業科目
本学の教育理念は、キリスト教精神をその基盤としています。そのため、聖書についての学びに関わる「キリスト教学」と「キリスト教教育」の科目を履修するようになっています。これらの学びを通して、人間や現代社会についての理解を深め、私たちの生さ方を考えます。
チャペル
本学では、毎週、聖書にもとづいた話を聴くチャペルが行われており、学生は定められた時間にこれに出席することが義務づけられています。チャペルでは、本学の教職員、学生、また外から招いた講師が、キリスト教精神にもとづいた話をしています。毎週のチャペルは、聖書が私たちに語りかけていることに耳を傾け、人格的成長を目指す精神を身につけ心を養う機会となっています。
クリスマス
クリスマスは、主イエス・キリストの御降誕をお祝いする日であり、キリスト教主義学校においてはもっとも大切な行事です。本学では、毎年12月のクリスマスシーズンにはクリスマス点灯式やクリスマス特別礼拝を行っています。
その他の活動
豊かな学生生活が送れるように、宗教活動、ボランティア活動、地域貢献活動なども行っています。